講演概要
セッション概要
岡山県の北東端に位置する西粟倉村は、兵庫県と鳥取県の県境にある山奥の小さな集落です。2008年には平成の大合併の流れもありましたが、合併せずに独立の道を選びました。
それから“百年の森林(もり)構想”を掲げ、森を資源とする挑戦を続けてきました。その歩みはやがて、多くの移住者と、50社をこえるローカルベンチャーの誕生につながり“ローカルベンチャーの聖地”と呼ばれるまでになりました。
今回、コンテンツマーケティング・アカデミーでは西粟倉村の役場・温泉施設・地域研究所の3事業者とタッグを組み、1週間の短期間集中型で、生成AIを活用したコンテンツマーケティングの現場導入を模索しました。
しかし、取り組みは一筋縄ではいきません。
事前に準備していたコンテンツマーケティングのプランがうまくはまらない。
現場で使える生成AIのツールの制約が思った以上に大きい。
初対面の西粟倉の方々と思うようにコミュニケーションがとれない。
コンテンツマーケティングと生成AIと地方創生。
これらをどのようにつなげていくことができるのか。コンテンツマーケティングのチャレンジをぜひご覧ください。
小さな村でも、世界に声を届けられる。この挑戦は、地方の未来を変えるきっかけになるのかもしれません。
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