grandprix2022

コンテンツマーケティング・グランプリ2022

日本で唯一の、コンテンツマーケティング専門のグランプリです。

米国でコンテンツマーケティングが体系化され、そして日本国内でも実践されるようになってから、10年以上が経過しました。その間、日本国内でも多種多様なオウンドメディアが立ち上がり、様々なチャレンジが繰り広げられています。
 
「コンテンツマーケティング・グランプリ」は、こうした企業・団体のオウンドメディアを、広く伝え称えることを目的としています。記事サイトに限らず、動画・音声・紙メディアなども含めた、自社媒体・自社オリジナルコンテンツでの取組全般が対象となります。
 
「グランプリ」は一方的にメディアの優劣を付けるものではありません。外からなかなか見えにくいオウンドメディアの取り組みを、様々な方に知っていただく機会になれば幸いです。

グランプリ結果発表

実施要項

主催
Content Marketing Academy

オウンドメディア勉強会

 

選考対象
2022年11月までに公開された、企業・団体・個人が運営する、
・マーケティング(集客・育成・成約)
・ブランディング(広報)
・人材採用
・社内教育・社内報
を目的とするオウンドメディア、または、SNS(Twitter、Facebook、Instagram、YouTubeなど)の企業ページ/アカウント/チャネル

アフィリエイト目的の個人ブロガー、YouTuber、プロのメディア、ECサイトなど、発信する情報そのもので収益を得るメディアは審査対象外。なお、ECサイト本体でなく、ECサイトに掲載する商品を販促するためのブログは審査対象。

お問い合わせ先:info-cma@contentmarketinglab.jp

 

応募資格
オウンドメディアの運営当事者による自薦、当事者以外の他薦のいずれでも応募可能

審査委員と審査基準

村上 健太(Content Marketing Academy)
集客やリード獲得はもちろんのこと、それに加えて独自の高品質コンテンツの力で、商品やサービスの新たな価値を創出し、さらには社会全体に便益を生み出すような、意欲的なチャレンジを応援しています。

渡辺 一男(CONTENT MARKETING LAB)
何らかのきっかけで商品を欲しくなり、色々と検討して、最終的に決めるという一連の流れに寄り添い、購入までに必要な情報を適切に提供することで、最終的に満足度の高い購買体験をもたらすコンテンツと戦略設計を評価したいと思います。

壽 かおり(オウンドメディア勉強会)
楽しんで運営していることがコンテンツから伝わり、読者・視聴者とのコミュニケーションを通して、企業やサービスの情緒的価値を高める活動をしているオウンドメディアが増えて欲しいと思っています。次の更新を心待ちにするようなファンがいる、そんなオウンドメディアを応援したいです。

中山 順司(オウンドメディア勉強会)
・中の人がイキイキと楽しみつつ運営している
・独自コンテンツのための創意工夫がある
・中の人の努力が読み手の課題解決につながっている

グランプリ受賞メディア

【インパクトコンテンツ部門】
Q by Livesense/株式会社リブセンス

『Q by Livesense』は「問い続ける時代の企業ブログ」をコンセプトに、ジェンダー、障害、外国人社員、企業倫理など、会社から見えるさまざまな社会課題について取り上げています。一般に企業ブログは自社の魅力を伝える場ですが、Q by Livesenseは、“リブセンスを”紹介するのではなく、“リブセンスによって”社会課題を紹介し、読者と問いを共有できるよう暫定解にたどり着くまでの迷いや葛藤を等身大で綴っています。

https://q.livesense.co.jp

受賞者の声
情報が溢れかえるこの時代で、会社に何が書けるだろうか。Q by Livesenseはそんな課題意識から始まりました。その答えは、見栄えのいい「正解」ではなく、わたしたち自身が思い悩む「問い」をありのままに打ち出すこと。そのためにQ by Livesenseは外部の編集を入れず、数名の社員で等身大の発信を続けています。そんなメディアがこのような賞をいただいたことに、驚きと喜びを抱いています。ありがとうございました。

【動画コンテンツ部門】
イヤホン・ヘッドホン専門店 e☆イヤホン/株式会社タイムマシン

日本最大級のイヤホン・ヘッドホンの専門店「e☆イヤホン」のYouTubeチャンネル。ポータブルオーディオにとことん特化したコンテンツが特徴で、製品レビュー動画数は約2,000本を誇ります。 毎週金曜日にはライブ配信も実施しており、2010年8月30日の初回放送から12年以上継続中です(当初はUstreamにて配信)。 近年では、アンバサダーにロックバンド「凛として時雨」のドラムスであるピエール中野さんをお迎えし、オンラインイベントや動画でのコラボレーションを実施。ポータブルオーディオの面白さを日々発信し続けています。

https://www.youtube.com/@e_earphone

受賞者の声
この度はグランプリに選出いただき、まことにありがとうございます。 イヤホンやヘッドホンの特徴は、動画でも伝えやすい「見た目」や「機能面」から、言語化が難しい「音」まで、様々な要素が組み合わさっています。製品の魅力をより多くの方に伝えられるよう、視聴者様のご意見などを柔軟に取り込みながら、今後も楽しい「ポータブルオーディオ沼」を紹介をしていきたいと思います。動画で興味を持った製品がありましたら、ぜひe☆イヤホン店頭まで試着・試聴しにお越しください!

【専門コンテンツ部門】
介護にプラス Live+Do/株式会社リブドゥコーポレーション

介護にプラス「Live+Do(ライブ プラス ドゥ)」は、介護のくらしに“プラス”をお届けする介護生活メディアです。大人用紙おむつ・介護用品を手がける株式会社リブドゥコーポレーションのノウハウと、様々な専門家の知見をもとに、介護に役立つアイデアやお悩み解決のヒント、介護のくらしに楽しみや彩りを与えるような情報を発信していきます。

https://live-plus-do.com

受賞者の声
この度は表彰いただき誠にありがとうございます。介護にプラス「Live+Do(ライブ プラス ドゥ)」は、様々な専門家や社内外の執筆者の協力を得て、排泄などのお悩み解決だけではなく、食事など介護のくらしに彩りを与えるコンテンツも発信しています。この場をおかりしてご協力頂いている方々に感謝申し上げます。この賞を励みに、介護が必要になってもポジティブに暮らせるヒントをお届けできるよう、これからも精進してまいります。

【オーディエンスビルディング部門】
SmartHR Mag./株式会社SmartHR

SmartHR Mag.は、人事・労務にまつわるお役立ち情報をお届けし、「働く明日が、もっとよくなる」ための一歩を後押しするメディアです。 専門家による法改正の解説や、人事トレンド情報、企業の取り組み事例など、皆さまの目の前の業務に役立つよう、正しく・わかりやすいコンテンツを発信しています。 変化が激しい今、皆さまと共に、これからの「働く明日」を共に考えていくメディアでありたいと考えています。

https://mag.smarthr.jp

受賞者の声
このたびはグランプリに選出いただきありがとうございます。SmartHR Mag.は2016年にスタートして以来、社労士・弁護士などの専門家の皆さま、「SmartHR」を導入いただいたお客さまなどのご協力のおかげで継続できました。この場をお借りして心より感謝申し上げます。 わかりやすく・面白く・より熱量のあるメディアを目指して引き続き運営してまいります。ぜひSmartHR Mag.を見に来てください!

【noteコンテンツ部門】
シャープ公式note/シャープ株式会社

たくさんある社会のお困りごとを少しずつでも減らしたい。 ほんの少しだけでも、シャープをスキ!になってもらえたら。 そんな想いで、等身大のわたしたち社員、そしてユーザーさんでnoteをお届けしています。 気が向いたときにでも読んでいただけたら、嬉しいです。

https://note.com/sharp

受賞者の声
グランプリに選出いただき、ありがとうございます。 ひとつのnoteあたり5000~10000文字もある長文の執筆、および確認してくれている関係各位に、この場を借りてあらためて御礼を申し上げます。 今後もスキや想いを大事にして、コンテンツをお届けしていきます。

【音声コンテンツ部門】
中川政七商店ラヂオ/株式会社中川政七商店

「日本の工芸が教えてくれる 暮らしかた、生きかた。」をコンセプトに、「工芸」にまつわるさまざまな音声コンテンツを配信するインターネットラジオ番組。 古くから日本の生活に根差してきた「工芸」の営みには、今の時代だからこそ大切にしたい 日本古来の暮らしかたや、生きかたのヒントが散りばめられています。 暮らしに取り入れたい季節ごとの風習や、工芸産地を巡って地元の方から聞いた地域の風習など、身近な切り口から、 日本の工芸が教えてくれる「心地好い暮らし」を紐解きます。

https://story.nakagawa-masashichi.jp/category/feature/radio

受賞者の声
グランプリにご選出くださりありがとうございます。チーム一同大変嬉しく思っております。 「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げる中川政七商店ではたらく私たちが、日々向き合う中でどんどん好きになる、「工芸」というものづくりの営み。私たち自身が実際に魅力に思っていることを、人の声で手ざわりをもって伝えたいと思い、音声コンテンツ制作に取り組んでおります。 この賞を励みに、これからも皆さまと「工芸」の魅力を共有できるよう精進してまいります。

過去受賞作品
Content Marketing Grand Prix 2021

主催

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