vol.2

  • 伊坂美術印刷株式会社企画営業部チーフ 戸田
  • 伊坂美術印刷株式会社総務部グループ長 古口
  • 伊坂美術印刷株式会社総務部 福田

グランプリ受賞メディア

ゆるくて、本気。ヤギたちと作った紙ソムリエ ~ 全社で挑んだコンテンツ千本ノック ~

こんな方におススメ

  • オウンドメディアの運営に携わる方
    ・コンテンツ制作に携わる方

セッション動画

セッション動画はイベント期間(2026年11月10日12:00〜11月22日23:59)になると再生できるようになる旨の案内

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CMD2026
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講演概要

セッション概要

「価格や納期ではネット印刷に勝てない」そんな現実と向き合ったBtoB印刷会社が、Web集客未経験から手探りで挑んだオウンドメディア『紙ソムリエ』。
 
本セッションは、その立ち上げと運営の舞台裏を、キャラクターのヤギの姿を借りてラジオのようなゆるいトークでお届けする40分です。進行役はプロジェクトリーダーの戸田さん。前半は立ち上げを支えた古口さんとともに、「本当に100記事も作れるのか」という当初の不安から、15人を5チームに分けた「全社コンテンツ千本ノック」の体制づくり、キーワード選定や記事構成シートの実践ノウハウ、そして成果までを紐解きます。
 
後半は校閲とSNSを担う福田さんが登場。社内ライターとの連携、更新が続かない問題、専門性とわかりやすさの両立など、オウンドメディア運営の「あるある」に本音で応えます。
 
オウンドメディアの運営やコンテンツ制作に携わる方向けの、等身大の苦労と工夫のストーリーです。明日から動き出すための勇気とヒントを、ぜひ持ち帰ってください!

コンテンツマーケティング・グランプリ2025「専門コンテンツ部門グランプリ」受賞メディア

伊坂美術印刷株式会社「紙ソムリエ 」は、コンテンツマーケティング・アカデミーが主催する「コンテンツマーケティング・グランプリ 2025」で「専門コンテンツ部門グランプリ」を受賞しました。専門知識の提供を通じて「頼れるパートナー」としてのポジションを確立しており、知識提供と受注獲得を高度に両立させたコンテンツマーケティングの成功例だと高い評価を得ました。

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2026/10/15

登壇者は、ヤギでした。経験ゼロの社員15人で100記事に挑んだ「紙ソムリエ」のゆるくて本気な舞台裏

動画を再生すると、画面に登場するのは……ヤギ?

そう、このセッションは最初から最後まで、ヤギのキャラクターたちがお話しする、ちょっと不思議なプレゼンテーションです。
「ラジオのように肩の力を抜いて聞いてくださいね」という呼びかけから始まりますが、語られるのは、BtoBの印刷会社が全社を巻き込んで挑んだ"コンテンツ千本ノック"の、とっても本気な舞台裏です。

kami_01_タイトル

コンテンツマーケティングに取り組むみなさん、こんな悩みはありませんか?

・オウンドメディアを始めたいけれど、記事を書ける人が社内にいない
・広告に予算をかけ続けるのは、正直ちょっと厳しい
・専門的な商材を、初めての人にも分かりやすく伝えたい

これらの課題を解決するヒントが、このセッション動画には詰まっています。

ヤギの姿を借りて登場するのは、印刷の総合情報サイト「紙ソムリエ」を運営する
伊坂美術印刷株式会社の3人。
紙担当のヤギ「パピルス」こと、制作・運営リーダーで企画営業部チーフの戸田氏。
色担当の「クルール」こと、立ち上げメンバーで総務部グループ長の古口氏。
そしてデザイン担当の「レイア」こと、記事の執筆・校閲やSNSを担当する総務部の福田氏です。
ちなみに紙ソムリエは「コンテンツマーケティング・グランプリ2025」で専門コンテンツ部門グランプリを受賞しています。

どうして「ヤギ」なの?

答えは「ヤギは紙が好きだから」。
……だけではありません。
紙ソムリエでは、実際には15人ほどの社員が記事を書いているのに、書き手の名前はあえて出さず、5体のヤギたちが解説しているというスタイルをとっています。
営業担当が前に出ると、どうしても"売り込み感"が出てしまう。
だからこそヤギたちに案内役をお願いしたのだそう。
「紙のことなら何でも相談できる」と「神対応」をかけたネーミングの話とあわせて、読者との"ちょうどいい距離感"のつくり方が見えてきます。

kami_05_仮想ショップ

記事なんて書いたことない! それでも100記事に挑んだ方法

きっかけは、コロナ禍とペーパーレス化。
「Webを使った新しい取り組みを考えてほしい」という社長のひと言から、プロジェクトが始まりました。
広告ではなく、記事をコツコツ積み上げるオウンドメディアを選んだものの、ライティングの経験者はゼロ。
「一種の賭けでした」と戸田氏は振り返ります。

営業部・総務部・プリプレス部から集まった15人を6つの班に分けて、毎月1本ずつ記事を書く。
書きたいテーマの希望がかぶったら、話し合いか……じゃんけん!
そんな手づくり感のある体制を支えたのが、社内で「記事構成シート」と呼ぶ仕組みです。
実際のシートや進捗表も画面で見せてもらえるので、「社内の人に記事を書いてもらいたい」と思っている方は、きっとメモしたくなるはずです。

kami_06_記事構成シート

プロに頼んだ記事を、ほとんど使わなかったワケ

実は"保険"として、プロのライターさんにも記事をお願いしていたそう。
完成度は高かったはずなのに、結局ほとんど採用しなかったといいます。
いったい何がしっくりこなかったのでしょう?
専門性の高い分野でメディアを運営している方なら「わかる……!」とうなずいてしまうお話です。

それでいて、デザインソフトの専門用語の記事はGoogleで1位。
「印刷 基本」のような入門キーワードでも上位に入っています。
マニアックな記事と初心者向けの記事、どんなバランスで書いているのか。
ネタ探しの、ちょっと意外な方法も教えてもらえます。

kami_08_検索1位

ニックネームで相談OK! かわいい名前に、本気の回答

紙ソムリエには、ニックネームとメールアドレスだけで気軽に送れる相談フォームがあります。
かわいいニックネームの相談に、営業担当が本格的な回答をすらすら返していく——そのギャップは、やりとりを見守る社内のメンバーからも「面白い」と言われているのだとか。
やりとりを社内に届ける「紙ソムリエ通信」や、ネタ切れしそうなときのマンネリ化対策まで、"続けるための工夫"もたっぷり詰まっています。

kami_11_紙ソムリエ通信

そして最後に、戸田氏から「これからオウンドメディアを始めたい人」へ、3つのメッセージが贈られます。
AI時代のいまだからこそ、じんわり響く内容も。
ゆるくて、本気。
ヤギたちのプレゼンテーションを、ぜひ動画でお楽しみください。

このセッションのポイント

・BtoB印刷会社が、広告ではなくオウンドメディアを選んだ理由
・キャラクターを案内役にした、相談しやすい世界観のつくり方
・経験ゼロの社員15人で100記事に挑んだ「記事構成シート」の仕組み
・続けるための、社内共有とマンネリ化対策

ぜひCMD2026に事前登録して、ヤギたちに会いに来てください!

執筆:高山(CMA事務局)

ご協力ありがとうございました

PROFILE

  • 戸田

    伊坂美術印刷株式会社企画営業部チーフ

    戸田

    2016年、伊坂美術印刷に入社。
    企画営業部にて商業印刷の製造手配、企画提案を担当。
    紙ソムリエの立ち上げから運営、問い合わせの窓口を務めています。

  • 古口

    伊坂美術印刷株式会社総務部グループ長

    古口

    2013年、伊坂美術印刷に入社。
    社内ITインフラの運用・管理を担当。
    紙ソムリエの立ち上げと、ネットワーク面のサポートを務めました。

  • 福田

    伊坂美術印刷株式会社総務部

    福田

    2012年、伊坂美術印刷に入社。
    総務部で主に売上管理を担当。
    紙ソムリエでは記事の執筆や校閲、SNSの運営を行っています。

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