vol.10

  • 株式会社イノーバ 代表取締役CEO 宗像 淳

コンテンツマーケティング

テキストより動画、動画より人。~コンテンツマーケティング15年と、アルゴリズムに依存しない戦い方~

こんな方におススメ

  • Webサイトやオウンドメディアの流入減に悩んでいる方
    ・LLMO・AIOなどのAI対策をしたい方
    ・ブランディングや指名検索の強化に取り組むマーケティング担当
    ・AI時代のコンテンツ戦略を、根本から考え直したい方

セッション動画

セッション動画はイベント期間(2026年11月10日12:00〜11月22日23:59)になると再生できるようになる旨の案内

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CMD2026
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講演概要

セッション概要

AIが検索の入口を置き換え、コンテンツの流通経路が変わり始めています。海外では主要サイトのオーガニック流入が大きく落ち込んだという報告が相次ぎ、一方でシリコンバレーでは経営者自身がポッドキャストやYouTubeに立ち始めました。

テキストより動画、動画より人へ。抽象的なものには、もう共感してもらいにくい。『いちばんやさしいAI時代のコンテンツマーケティングの教本』を書いた立場から、この変化を時間軸で振り返ります。

本に書かなかった海外の議論も交えながら、アルゴリズムに依存しない戦い方を考えます。

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見どころレポート

2026/10/22

検索は、じわじわ死んでいく。
AI時代に「指名される」ブランドをつくる、常識と真逆の戦い方

「ダイヤモンドは、なぜ高いのでしょうか?」——。

長年コンテンツマーケティングの支援を続けてきた登壇者が、セッションの冒頭で投げかけたのは、意外な問いでした。
生成AIによって、誰でもほぼ0円で文章をつくれるようになった今、私たちのコンテンツから失われつつある"価値"とは何なのか。
そして、その裏で価値が上がっているものは何なのか。
「検索経済の終わり」から「嫌われるブランドのつくり方」まで、刺激的な問いが次々と飛び出すセッションです。

innova_01_タイトル

コンテンツマーケティングに取り組むみなさん、こんな悩みはありませんか?

・Webサイトへの流入が減り続けていて、どう手を打てばいいか分からない
・LLMO・AIOなどの「AI対策」に、本当に効果があるのか半信半疑
・AIでコンテンツが量産される中、自社ならではの価値をどう示せばいいか迷っている

これらの課題を解決するヒントが、このセッション動画には詰まっています。

語り手は、株式会社イノーバ 代表取締役CEOの宗像淳氏。
長年にわたって企業のコンテンツマーケティングを支援してきた人物です。

「もう戻せません」——ファネルの3分の2は、AIに置き換わった

「サイトへの流入を戻してほしい」。
かつて支援して大きく伸びた企業からそう相談されたとき、宗像氏は「無理です」と答えたといいます。
AIはサイトをどれだけ読み、どれだけ人を送ってくれているのか。
CloudflareのデータやAIが生んでいる"嘘だらけのサイト"の実態から、検索が支えてきたインターネットに今何が起きているのかが語られます。

それでも、来る人は減ったけれど「来る人の質」は上がっている——。
これからのWebサイトは"車のディーラー"のようになる、という見立てには、思わずハッとさせられるはずです。

innova_06_車のディーラー

お金を払って試したLLMO・AIO、本当に何も起きなかった

いま大ブームの「AI対策」。
実はイノーバでも、外部の会社に依頼して実際に試していたそうです。
中身を理解したうえで納得して始めた施策の、結果は——。
なぜGoogleのSEOと違って、AI対策は読めないのか。
SEO業界の重鎮による「同じ結果が出るのは100回に1回」という検証結果とともに、宗像氏があえて鳴らす"警鐘"に耳を傾けてみてください。

innova_07_AI対策に金を払った

テキストより動画、動画より「人」

フェイクがあふれ、人も、AIも見分けられなくなったインターネット。
宗像氏は「人はリアルへ逃げていくのではないか」と考えます。
テキストの希少性がほぼ0になった今、それでも"増やせないもの"とは何なのか。
シリコンバレーで広がる「ファウンダーブランディング」の動きも交えながら、セッションタイトルに込められた意味が明かされます。

innova_10_シリコンバレーの社長

「10人に深く刺さり、70人に無視され、20人に嫌われる」

そして最後にたどり着くのが、マーケターの常識と真逆ともいえる結論です。
万人に好かれるブランドは、もうつくれない。
では、検索順位やPVではなく、自社の「名前」で探してもらうためにはどうすればいいのか。
宮崎駿さんのものづくりの話や、宗像氏が指針にしている一冊の本も紹介されます。

「あなたの会社のロゴを、競合の名前に置き換えてみてください。
お客さんは気づくでしょうか?」——。
セッションの最後に投げかけられるこの問いに、あなたはどう答えますか。
ぜひ動画で、宗像氏の問いと向き合ってみてください。

innova_13_宗像氏

このセッションのポイント

・生成AIによって「希少でなくなったもの」と「価値が上がるもの」
・流入減の時代に、Webサイトの役割をどう捉え直すか
・LLMO・AIOなどの「AI対策」の実際と、その限界
・指名検索を生む、「嫌われるブランド」という発想

ぜひCMD2026に事前登録して、宗像氏のセッションをご覧ください!

執筆:高山(CMA事務局)

ご協力ありがとうございました

PROFILE

  • 宗像 淳

    株式会社イノーバ 代表取締役CEO

    宗像 淳

    福島県立安積高校、東京大学文学部卒業。ペンシルバニア大学ウォートン校MBA(マーケティング専攻)。
    1998年に富士通に入社し、北米ビジネスにおけるオペレーション構築や価格戦略、子会社の経営管理等の広汎な業務を経験。MBA留学後、楽天で物流事業、ネクスパス(現トーチライト、博報堂DYグループ)でソーシャルメディアマーケティング事業の立ち上げを担当。ネクスパスでは、事業開発部長として米国のベンチャー企業との提携を主導した。
    2011年、マーケティング支援会社である株式会社イノーバを設立、代表取締役に就任。日本におけるコンテンツマーケティング/BtoBマーケティングの第一人者として、15年以上にわたり5000社以上の経営課題やマーケティング・営業課題を分析し、幅広い業界で企業の事業成長に貢献。「事業を伸ばすには実行力が重要であり、実行力とは組織・人である」という哲学で、人にこだわった支援会社づくりに取り組んでいる。2026年2月、最新刊『いちばんやさしいAI時代のコンテンツマーケティングの教本』(インプレス)を上梓。著書に『商品を売るな コンテンツマーケティングで「見つけてもらう」仕組みを作る』(日経BP社)、『いちばんやさしいコンテンツマーケティングの教本』(インプレス)。

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