複数の関与者・制約を踏まえた
実践的で本質をとらえた
カスタマージャーニーの制作
(BtoB事業向け)
独自のワークショップ形式で、実践までつなげる
ワークショップの流れ
分かっているようで捉えづらい顧客像をさまざまな側面から具体化し、伝える情報と方法を一緒に検討します。
クイックバージョンのワークショップでは、前半部分の
ペルソナ設計・カスタマージャーニーマップ制作(Step1~3)を中心に実施します。
CMAのオフィシャルテキスト「Webコンテンツマーケティング・サイトを成功に導く現場の教科書」に完全準拠したプログラムです。
-
ファーモグラフィクス作成
BtoBの場合は、まずファーモグラフィクス(業種・企業規模・売上・拠点数・社歴・主要取引先などの情報で構成された企業版ペルソナ)を作成。 -
ペルソナ設定
ファーモグラフィクスに基づき、カスタマージャーニーマップ作成の前段階としてのペルソナを設計。
このとき、ペルソナが裁量のある決裁者なのか、あるいは上司の指示を仰ぐ一担当者なのか、を明確にするのがポイントです。<参考>BtoBのペルソナ属性の一例
ファーモグラフィクス(組織属性)が個人のペルソナに大きな影響を与えます。 -
情報ニーズの把握
ペルソナ別の情報ニーズを、購買に至るまでのステップに沿って詳細に把握します。 -
カスタマージャーニーマップの作成
ペルソナ別に商品認知から購買にいたるプロセスを可視化します。<BtoBでは「検証→承認」のプロセスが特殊>
担当者・決裁者が異なることが多いため、カスタマージャーニーに上長を説得し承認を受けるというプロセスを戦略的に組み込む必要があります。 -
コンテンツマップの作成
必要なコンテンツをカスタマージャーニーマップ上にマッピングします。
-
メディア選定
ペルソナ別に最も適したメディアを選びます -
CTA・KPIの設定
作成したコミュニケーションの全体像をマーケティング施策として運用するための手法を検討します。
(ワークショップ後・別途提案)マーケティングオートメーション導入やマニュアル作成等のお手伝いしています。
ワークショップの学びが
実践につながりやすいポイント
講師紹介
実績のあるメンバーであなたをサポートします。
-
渡邉一男
CONTENT MARKETING LAB Founder
「コンテンツマーケティング」の提唱者、Joe Pulizzi氏から薫陶を受け、2012年に国内初のコンテンツマーケティングの専門メディアを立ち上げる。
-
浦山隆行
Content Marketing Academy Principal
Academyのオフィシャルテキスト「現場の教科書」の著者のひとり。態度変容のフレームなどを考案。
-
田所浩之
CONTENT MARKETING DAY/Academy Founder
国内最大のコンテンツマーケティングのイベントを目指し、2018年に「CONTENT MARKETING DAY」を企画・主催。2019年にDAYの母体となるユーザコミュニティとして、「Content Marketing Academy」を設立。
-
村上健太
Content Marketing Academy Chief Strategy Officer
コピーライティング、マーケティング、システム導入など異分野をまたいで支援。
-
藤田卓朗
シニアリサーチャー ・コンサルタント
Academyの活動をサポートし、業界別ウェビナー・ワークショップなどの協業に参画。