vol.1
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株式会社タグチ工業 経営企画室 広報
田口 詠子
グランプリ受賞メディア
「社内に何を伝えるか」しか考えてこなかった ~奇跡の社内報『タグチ通信』10年の解体新書~
こんな方におススメ
- オウンドメディアの運営に携わる方
・社内報の運営に携わる方
・企業の広報
・マーケティング担当
セッション動画
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講演概要
セッション概要
岡山県の従業員約250名の製造業の会社がつくる社内報が、なぜ県内外のカフェや書店に置かれ、社外の読者にまで読まれているのか。
本セッションは、コンテンツマーケティング・グランプリ2025ブランドコンテンツ部門グランプリを受賞した、タグチ工業の社内報『タグチ通信』の10年に迫るインタビューです。CMA取材班が岡山の本社・工場を訪ね、編集長・田口詠子さんとの対話を通して、季刊・全16ページ、発行部数4,500部という異例の媒体の裏側を紐解きます。
個性的で強烈な特集はどう生まれるのか、社外のプロのクリエイターを巻き込む理由、何があっても「社内向け」というブレない編集方針、そして10年の蓄積が「会社の資産」となり採用にまで波及していく成果まで。
「共に働く仲間たちに何を伝えるか」だけを考え続けた10年の軌跡は、生成AIが汎用情報を量産できる時代に、唯一無二の一次情報を積み上げることの大切さを教えてくれます。オウンドメディアや社内報の運営に携わる方、企業の広報・マーケティング担当の方に、明日からのヒントを持ち帰っていただける内容です。
ブランドコンテンツ部門グランプリ受賞メディア
『タグチ通信』は、社内報でありながら全国の書店やカフェに置かれ、岡山市の図書館にも収蔵されるほど読者を広げてきました。それでいて「タグチの社員のための媒体」という軸を貫き、外への広がりを追わないからこそ社外の心も動かしている点が高く評価されています。
自社の人や文化という唯一無二の資産をコンテンツ化し、数万部規模で独自の接点を築いてきた点も注目され、「編集部の熱量が紙面から伝わる」「社内報の到達点を示す好事例」と評価されました。
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講演内容を先出し!
見どころレポート
2026/10/22
町の書店やカフェに並ぶ"社内報"。
「奇跡の社内報」は、どうやって生まれ、10年続いたのか?
岡山県の建機用アタッチメントメーカー、タグチ工業。ふと目をやった町の書店やカフェの棚に、その会社の名前がありました。
社内報なのに、発行部数は3,000部から多いときで6,000部。
岡山だけでなく東京や大阪でも手に取られ、2025年にはコンテンツマーケティング・グランプリを受賞した「タグチ通信」です。
このセッションは、その答えを探しに岡山へ向かった、ドキュメンタリー形式の映像です。
コンテンツマーケティングに取り組むみなさん、こんな悩みはありませんか?
これらの課題を解決するヒントが、このセッション動画には詰まっています。
主人公は、株式会社タグチ工業 経営企画室 広報で、創刊からタグチ通信の編集長を務める田口詠子氏。
共同編集者、配布先のカフェの店主、そして誌面に登場した社員や人事の方の声から、奇跡の社内報の素顔に迫ります。
社内報のなかった会社で、2人だけの編集部
10年前、この会社に社内報はありませんでした。
「ようわからんけど、まあやってみたら」——そんなひと言から始まった編集部は、最初の部数から思い切っていました。
共同編集者が「絶対やめといた方がいい」と一度は断ったという出会いの話も、見どころのひとつです。
「普通なら削られる」原稿が、無修正で通った
創刊号のルポには、当時の社員が会社を飛び出して丸1日行方不明になる、という出来事がそのまま書かれていました。
さらに後には、社内で「事業仕分け」をするという、針を振り切った特集まで。
どちらもほぼ修正なしで掲載されたといいます。
広告を入れない。優先順位は、いつも社員
お客様も採用候補者も読んでいると分かっていても、広告は入れない。
面白くすることは目的ではない、と言い切る田口氏が、10年ぶれなかったものとは。
クリエイターが社内を歩くと会社がざわつく、シャイな社員と少しずつ距離を縮める——現場ならではの工夫にも注目です。
10年が、会社に残したもの
「タグチ通信がきっかけで入社した」という人事の方の言葉、そして誌面に登場した社員の笑顔。
続けてきた10年は、会社に思いがけないものを残していました。
AIが汎用的な情報をいくらでも生み出せる時代に、この会社にしかない物語が持つ意味とは——。
ぜひ映像で確かめてください。

このセッションのポイント
・社内報を「社員に読まれる」ものにするための編集の考え方
・社外にも広がる社内報が生まれたきっかけ
・ネタ切れせずに10年続けるための現場の工夫
・社内報が採用や会社の「言語化」にもたらす効果
ぜひCMD2026に事前登録して、タグチ通信のセッションをご覧ください!
執筆:高山(CMA事務局)
ご協力ありがとうございました
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・社内報を、もっと読まれる・楽しみにされるものにしたい
・社内向けの発信が、社外にも届くとしたらどう作ればいいか知りたい
・ネタ切れや予算の説明に悩みながら、発信を続けている